[ 超初心者向け実践的PCDJ講座 ] 第4回・つかえるiTunesにするための基本設定

どもどもp3です。

 

さぁ、前回からの続きです。早速行きますよ〜。

[ 超初心者向け実践的PCDJ講座 ] 第3回・iTunesのすすめ

2017.06.03

ひとまずiTunesの設定から見直しましょう。

iTunesを起動します。
初期状態ではこう表示されるはずです。(iTunes 12.6)

いやー、久々にこんなスッキリしたiTunesの画面見ましたよ〜w
まっさらっていいですねー。

まずはiTunesの設定をみていきましょう

iTunesの環境設定

Macではメニューバーが上にありますね。カーソルを画面上部に持って行きましょう。
メニューバーの [ iTunes ] をクリックして下さい。

写真の様に [ 環境設定 ] がでてくるのでこれをクリックします。

はい、[ 環境設定 ] がでできましたね。

今回設定するのは青枠で囲ってある項目です。
[ 一般 ] 、 [ 詳細 ] の2つです。

必要のあるものをオレンジの線で囲っておきました。

順に説明します。

グリッド表示のダンロードバッジ!?

記事作成にあたり、調べましたがよく分かりませんでした。(使わないからね…)

読んで字のごとく、グッリド表示をした時に、アートワークかなんかに、バッヂが付くかどうかってことだと思いますけどね…

まぁ、チェック入れておいて不都合はないでしょう。

星印のレート

これは必須です。
レーティング管理しなけりゃ意味がないです。

インターネットからCDのトラック名を自動的に取得する

これも必須です。
手打ちで入力しますか?
やってられませんよねw

その他の項目は?

みなさんはApple Music使ってます?
ぼくは使ってません。
よってチェックは入れてません。

最初期に、ライブラリが消えるだとか、ライブラリがめちゃくちゃに…っていうのをよく聞きました。

なので怖くて登録できないのですw
(今はいいみたいですけどねー)

通知関連はお好みで。
これも無くてもいい様な気がしてきたなぁ。

これ重要!!読み込み設定

はい、これが今回一番言いたい事です。
画像の赤枠 [ 読み込み設定 ] をクリックして下さい。

これはエンコーダーが選べます。

エンコードは [ 変換 ] 、エンコーダーは [ 変換するやつ ] ってな具合で認識してもらえれば結構です。

ここではお好みで形式を選んで下さい。

やっぱりApple Losslessでしょ!

ぼくはApple Lossless一択です!!
こちらは全て自動で行われる為、設定項目はありません。
シンプル・イズ・ベストですねぇ。

MP3は?

もちもん容量の関係でMP3を選ばざるを得ない人もいると思います。

はい、まずこれを見て下さい。

えっ?標準音質でひゃくにじゅうはちぃ!?
これはiTunesさん、お話しにならんでしょう。

赤枠をクリックして設定を変更しましょう。

高音質でひゃくきゅうじゅうにぃ!?

これもおかしいでしょう。
個人的には192 kbpsで標準なのかなって思いますけどね。
もちろんMP3の中では、ですけど。

カスタムを選択して下さい。

160 kbpsと表示されるのでこれをまたクリックします。

選択肢がかなりありますが、ここでは [ 320 kbps ] を迷わず選択して下さい。


DJをする上でMP3を使うのであれば、最低 [ 320 kbps ] これは覚えておいて下さい。

以上で読み込み設定は終わりです。
必要に応じて後から設定変更可能です。

ただし、MP3を後からApple Losslessにしても意味はないのでよく考えてから設定して下さい。

逆にApple LosslessからMP3に変換するのは有りですね。
(おすすめはしませんよー)

詳細設定

ここでは細かいところが設定できますね。

っていっても項目少ないですけどね…w

“iTunes Media”ファルダを管理

これは初期設定でチェックが入っていると思うのですが、必須です。

書いてある通りですが、アーティスト→アルバム→トラック番号順で自動でフォルダ分けしてくれます。

ぼくはiTunesを使う前は手動でフォルダ管理していました。
どこに何があるのか?ある程度は把握できますが、数が増えると訳がわからくなります。
きちんと法則を自分で作らないと大変です。

 

写真appにも言えますが、基本的に直接ファイルをいじらなくていいのが、iTunes(Mac、iPhone)のいいところだと思っています。
(不便な場合もありますけどね…)

ライブラリへの追加時にファイルを”iTunes Media”フォルダにコピーする

これもチェックを入れといて下さい。

ファイルを手動で追加した場合に、オリジナルファイルとは別に [ iTunes Media ] フォルダ内にコピーを作成します。

そうすることで自動で [ iTunes Media ] フォルダ内に整理され、保存されます。

ちなみに、ぼくはライブラリに追加した後のオリジナルファイルは消しています。
2つもファイルは要らないからね。

iTunesライブラリXMLをを他のアプリケーションと共有

iTunesフォルダにはXMLファイルというものがあります。
これはライブラリの情報を記録したファイルとなります。

DJソフトからこのファイルにアクセスをして、データを引っ張ります。

ゆくゆくは設定必須の項目となりますので、今のうちに設定しておきましょう。

新しいソフトウェア・アップデートを自動的に確認

いちいち手動はめんどうですね。
自動でいいんじゃないですか?

ただ一つ注意して欲しいことがあります。

Mac OSもそうなんですが、アップデートをしたことで、DJソフト上で不具合が出ることがあります。

公式アナウンスを待つか、いわゆる [ 人柱 ] の方達の報告を待ってからアップデートをする様にしましょう。

ダウングレードは面倒ですからねー。

その他の項目

見てもらえれば一目瞭然ですけど、ま、いっか。てなもんじゃないですか?

必要とあらば設定しておいて下さい。

まとめ

以上が、PCでDJをする上で必要と思われる設定です。
というよりは、iTunesを使う上で、と言った方がいい設定です。

特に、読み込み設定は後で取り返しがつきません。
まぁ、また読み込ませればいいんですが、100枚、200枚となると結構キツいものがありますよね。

余談ですが、今年に入ってMacを買い換えたんですよー。
見事に、AACの256 kbpsのファイルが量産されていました(涙)

こんな事態にならない様に、買い替えの時には必ず設定を見直して下さいね。

ではでは。

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